[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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「ごほっ……、うええっ! げえええええ!!」
 搾り出すように、俺は吐血を繰り返す。破壊された内部の苦しみは俺から戦意そのものを奪っていた。
 ――もう、抵抗できない……
 仰向けに倒れ込んだまま、しばらく天井を見上げる。女は立ち上がり、何やら道具を取り出している様子だった。
 ――いったい、今度は何を……?
 無表情のまま、女は倒れている俺の目の前に立ちはだかり、俺の腹を足で踏みつける。それと同時に凄まじい激痛が再び俺を襲う。
「もう諦めてくださいね。あなたは反抗的すぎました。とても残念です」
 そう言うと女は、既に無抵抗を余儀なくされた俺の身包みを全て引き剥がす。俺は羞恥心から自然に身体を縮こめた。その時、女の手にしているものが目の端に映った。警棒だ。しかし、単なる警棒ではないことは遠目にも明らかだった。
 そこには有刺鉄線が万遍なく施されていた。世にも恐ろしい武器が、俺の恐怖心を煽る。
「ま、まさか、まさか……、や……」
 女の目は据わっていた。俺を直視しながら、その警棒を俺の身体めがけて思いきり振り下ろした。
「ぎぃやぁああああ!!!」
 とてつもない痛みに一瞬我を忘れる。しかし女の手は休まることを知らなかった。
 頭、肩、腕、腹、腰、太腿、脛。あらゆる部位に凶器が振り下ろされる。心持ち、女の表情に狂気にも似た笑みらしきものが浮かんでいるように見える。痛い! 痛い!!
 俺は必死で身体を丸めた。殴打を続けられ、俺の身体のどこからともなく鮮血がほとばしる。
 ――殺される!
 直感的にそう感じた。
 倒れた俺の目の前には、死んだ刑事の顔があった。少し開いた目からは、既に光は感じられない。
 ――死んだら俺も、こいつらと同じような姿に……。嫌だ!! この女には……、この女にはもう、逆らってはいけないんだ。従う……、従う!!
 女はそれから俺の身体に再び馬乗りになり、体中を鉄線でチクチクと甚振り、抉り始めた。反対の手で喉元は完全に押さえつけられ、声も出すことができない。
 俺はこの時初めて後悔を知った。この女には、逆らってはいけなかったのだ。
「体全体を抉っていきますね。あなたは、どこまで耐え切れるのかしら……。ふふふふ」
 身体中のいたるところに有刺鉄線が突き刺さり、俺の皮膚は鉄線に抗うことなく裂けていく。
「ここ、痛いんでしょうね。男性が、一番感じる部分ですものね」
 女は、俺の陰部にまで鉄線を近付ける。そして――
「ぐ、ぎぃやああああ! ああああ、がああああ! うああああああ!!」
 ――待ってくれ、許してくれ! もうやめてくれ! 話す! もう何でも話すから……
 そう考えた俺の口からは、もう既に言葉は発せられなかった。出せるのは、叫びだけ。身体の全てが崩壊していく。
 俺は、とうとうその場で気を失った。

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コメント
この記事へのコメント
(この作品に登場する)有刺鉄線付きの警棒が、とても好きです(この場面も)。
勿論可愛い女性が手にしているから、その道具の魅力が増しているのでしょうけれども。

警棒で殴っている最中にも、口元に笑みを浮かべている彼女が好きです。
2011/05/06(金) 20:34 | URL | ma #-[ 編集]
ありがとうございます。
こちらのシリーズもご覧くださっているんですね。お褒めの言葉にご感想、いつもありがとうございます。
責め具や様相の描写のような細かい表現に着目してご覧いただけて、大変光栄です。
>勿論可愛い女性
maさんにとっても、「美」の存在はひとつのポイントなんですね。安心いたしました。
サイト看板で「美しき~」と示しているように、当方ではその名に恥じぬ女しか登場しませんので(汗)
2011/05/07(土) 11:35 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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