[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  〜美しき女性たちの狂気〜
「あんた、来るところ間違ってねーか?それとも…お姉様が俺を自白させてくだちゃるんでちょうか?」
 俺はふざけて笑い飛ばした。可笑しくて仕方がなかった。
 容疑者を拷問にかけることを許容し、自白を促す政府のクソ新法案…
 表向きはどうあれ、犯罪を防ぐための見せしめ法案に間違いはないだろうが。
 俺は腹を括り、この法案に対してどう対決するか…これまで考えてきた。
 絶対に服従などしない…この間違った政治に警鐘を鳴らすとかそんな格好いいものではない。
 ただ俺のプライドが、決してそのような悪法に屈することを許さなかっただけのこと…
 それが…それが??…
 俺は再び笑った。馬鹿馬鹿しくて仕方がなかったのだ。
 女は依然、俺の方を見ながら真顔でじっと俺を見つめている。
 そして次の瞬間…

 !!

 俺の視線は強制的に上へ向けられた…
 彼女が繰り出した目にも留まらぬ速さのアッパーが俺の顎にジャストミートし、俺は宙に浮かんでいたのだ…
 ば…馬鹿な?…
 俺は素っ頓狂な表情をしているのだろう。無理もない。突如現れたか細い女に突然パンチを喰らわされた挙句…こうして仰向けになって無様な姿を晒しているんだ…

 女は黙ったまま真顔で俺をまっすぐに見つめている。
「へっ…愛想笑いの一つもなしにいきなりこれかよ。」
 俺のふざけた態度を見ても彼女の姿勢は変わらない。
「申し遅れました。担当の瀬川凛です。よろしくお願いします。」
 眉一つ動かすことなく、形式的な挨拶をする。
「ふん。気の強え姉ちゃんだな…」
 俺は内心どうしたものかと考えを巡らせていた。予想はしていたが油断しすぎたようだ。
 ただの女をこんなところに連れて来たなんてことになれば笑い話の一つにもなりはしない。
 露出の多い服装はおそらく動きやすさ重視…決しておふざけではないのだ。
 このまま黙ってこんなのを受け続けたら身がもたない。
 絶対に服従しない。それが俺の最大の目標だ。

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