[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 部屋が暖気に包まれていく。
 話を続けるうちに、彼女の震えは止まり、瞳から動揺の影も消えていった。乱れていた呼吸も少しずつ正常と思えるほどになり、いつの間にか笑顔すら出てくるようになっていた。
「怖かった……」
 彼女は俯き、ポツリと呟いた。美里は彼女の手をそっと握る。それに勇気づけられたのか、彼女は事の顛末を語り始めた。
「男の人たちに、……絡まれて」
 美里は彼女の瞳をじっと見つめていた。頷きながら、次の言葉を待つ。
「お金なんてなかった。そしたら身体で払えって……」
「もちろん嫌だって言ったよ。でも、全然聞いてくれなくて」
「抵抗したいのに……、身体が動かなくて……」
「……ナイフ、持ってて……。乱暴されて……」
「諦めた。気が済んだら殺されずに済むかもって」
「でも……、でも……」
 矢継ぎ早に、彼女の口から言葉が放たれた。その声も、次第に小さくなっていく。
「あいつら、途中で喧嘩を始めた。わたしの目の前で……、ナイフが……、血が……」
「わたし……、わたし!」
 そこで美里は、彼女を抱擁した。緊張の糸が解けたように、彼女は美里の胸に顔を埋め、声を上げて泣いた。美里はそんな彼女を両手でしっかりと包み込み、
「よく、頑張ったね」
 と、囁いた。
 美里もまた、うっすらと目に涙を溜めていた。


 階下から、カタリという音が響いた。
 玄関のドアが開いた音。当然、すぐにそう判断できたのは美里だけだ。
「大丈夫。お兄ちゃんだよ」
 身体を強張らせた彼女の様子を察し、美里は優しくその背中を擦った。涙を拭い、元気な声色で「おかえりなさい!」と、玄関に向けて声を張る。兄の返事を待たず、すぐに彼女の方に向き直り、
「うちのお兄ちゃん、今年から高校の先生やってるんだよ」
 無邪気な笑顔を作った。
「きっと、相談にも乗ってくれると思う」
「……うん」
 彼女の表情からは、既に不安や緊張の色はなくなっていた。お互いの携帯番号とメールアドレスを交換する頃には、全身の震えもなくなり、幾分リラックスした様子を見せていた。
 美里は彼女の顔を見つめながら満面の笑みを浮かべ、
「そう言えば、名前、まだ聞いてなかったね」
 冷めきったミルクをくいと飲み干した。
 彼女はゆっくりと顔を上げ、美里を見つめると、
「……花音」
 小さな声で答えた。

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コメント
この記事へのコメント
おっ!また生足でグリグリな展開を
期待できるのかな^^
2009/04/06(月) 19:36 | URL | 名無し #-[ 編集]
こんばんは。
いらっしゃいませ。ご来訪とコメント、ありがとうございます。
久しぶりの女子高生シリーズです。私自身が、彼女たちとの再会を楽しんでいるところです(笑)
今後の展開については言えませんが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
2009/04/06(月) 23:05 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
こんばんわ。いつも楽しませていただきありがとうございます。またも私の興奮話聞いてください。朝仕事さきでのことです。ちょうど小学校のそばにいて通学時間小学生の女子をみているとあいかわらずニーソを履いてる娘は、本当にかわいいなーとほのぼの気分でいるとそんな気分を木っ端微塵にする娘が、歩いてきた5年生みたいだが、背は5年生としては高くポニーテール顔は、美形ショートパンツにサイハイソックス私の息子は急に起きだした。私は、また妄想の世界に入り込んだ。この娘と入れ替われたら同級生の生意気な男を呼び出してボコボコにして最後は顔面を思いっきり蹴り上げてみたい。また黒人を軟派して思いっきりSEXを楽しみたい。この娘を母親のみている前でやりたい。これだけの娘の母親なら当然美人にちがいない。またこの娘の前で母親とやりたい。親子丼をしたい。夜人通りの少ない道を歩いていたら間違いなく間違いを起こすだろう。それにしてもあの服装、髪型などは、本人の意思かそれとも母親の趣味か本人に聞いてみたい。娘にしろ母親にしろ男の中には、これほど興奮する奴がいるなどわからないのだろうな。本当に母親を見てみたい。娘の前で喫煙するのかみたい。また娘に煙草を吸わせたい。見た目は、勉強にスポーツ万能学級委員タイプ。そんな娘が内気な男を呼び出し目の前で煙草を吸い女友達と集団リンチなどしたら最高。担任女教師は見てみぬふり。妄想が尽きませんのでこの辺で失礼いたします。
2009/04/07(火) 21:49 | URL | でぶ #-[ 編集]
お世話になっています。
でぶさん、おはようございます。こちらこそ、ご来訪に書き込みにと、いつも感謝しております。
いつもの如く、でぶさんの妄想大爆発!……ですが、今回の発言は、少々「問題アリ」だと思います。
これまで接してきて、でぶさんは現実と妄想の区別をつけられる方だと思っております。
当サイトに書かれたような妄想を、実行に移すような方でもないと信じております。
ですが、今回は現実に存在する児童が妄想の対象ですし、誤解を招きかねない発言が含まれていると感じました。
このご時世、それこそ犯行予告と取られてもおかしくありませんよ(汗)
実行に移すつもりなどなくとも、書き込んだだけで犯罪者になり得るのです。
その限界のラインは、日単位で変わっていきます。今日は良くとも、明日は、明後日は……

妄想と現実の切り分け。これは絶対に必要なことだと思います。
逆リョナを扱うアダルトサイトだからこそ、守らなければならないと考えています。

せっかくコメントを下さったのに、不快な思いをさせてしまったかと思うと、やりきれないです。
サイト立ち上げ当初から、でぶさんには長いお付き合いを頂き、感謝しています。
でぶさんの妄想の斬新さやその発想の豊かさには、いつも驚かされ、楽しませていただいています。
だからこそ、今回はあえて、書き込みへの注意をさせていただきました。
このような説教じみた返信をするのは、大変心苦しく思いますが、何卒、ご理解くださいませ。
今後のご来訪も、お待ちしております。またぜひ、お話を聞かせてくださいね。
2009/04/08(水) 08:48 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
こんばんは 忠告肝にめいじまして。もちろん実行などできないので気持ちをこのような場を借りて思いっきりぶつけているだけです。確かに犯罪予告のような発言だと大変だと思います。これから言葉を選びながら書き込むとなると私の頭では、厳しいかも。小説は、これからも読ませていただきたく候。失礼いたします。
2009/04/08(水) 21:14 | URL | でぶ #-[ 編集]
でぶさんへ。
ご理解いただき、とても有難く思います。せっかく書き込んでくださったのに、あのような返信で申し訳ありません。
言葉を選ぶというのは、確かに難しいことですね。真意が伝わらなかったり、思わぬ誤解を招いたり。
私も今回は、どう伝えるべきか悩みました。当方の思いを汲み取ってくださったこと、大変感謝しています。
でぶさんの書き込みがなくなると、正直とても淋しいです。いつも楽しみにしておりましたので。
ですが、強制はできません。ただ、コメント自体は大歓迎ですので、その点は、どうぞ誤解のないようお願いいたします。
これからも小説を読む ―― そのお言葉を頂けただけで、大変幸せに思っている次第です。
今後もどうぞ、当サイトにお付き合いくださいませ。
2009/04/09(木) 01:53 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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