[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 自分だけが裸体を晒し、股間を強調する。それがこんなにも恥ずかしいものだとは思わなかった。
 これが現実。僕はおそらく、この世界のことを知らなすぎたのだろう。
「逝きたいですか?」
 桃香さんはそう言って、僕の陰茎をじっと見つめていた。思わず手で股間を覆う。身体が微震する。その時、彼女の眼つきが鋭く閃くのが見えた。テーブルに手を伸ばし、付属のキャンドルを持つと、
「そういう態度なんですね」
 と、口元を妖しく歪める。同時に、手にしたキャンドルに火を点け、僕の身体の上で傾けた。
「ぎぃあっ! あっ、熱っ!……あああっ!」
 悲鳴を上げると同時に、僕は反射的に股間から手を放す。桃香さんはキャンドルの火を吹き消し、しゃがみ込み、すかさず僕の陰茎を口で包み込む。
「っ!……はっ……。あぅっ!」
 強烈な快感が、先ほどの蝋の熱さを一瞬にして忘れさせた。
 これまで味わったことのない悦楽に、僕は思わず身を捩る。彼女は僕の腰から背中へと手を回し、僕の身体をがっちりと固定した。逃げることはできず、僕はただ腰を揺すった。
 刺激が強い。
「くあっ……。も、もう逝き、逝きそ……」
 そう口走った瞬間、桃香さんはその口から僕の陰茎をあっさりと放した。愉悦が去り、性欲が漲る。そのもどかしさから、僕は思わず「ふひぃ……」と情けない声を漏らしてしまう。
 桃香さんは僕を見下ろしながら、今度は足先で僕の陰部をゆっくりと擦り始めた。そして再度、
「逝きたいですよね?」
 と、笑い混じりに問うた。
 さぞマヌケな光景なのだろうと思った。顔が生クリームまみれになっている全裸の男が、足コキに恥らっているのだから。こんな画像を見たら、僕は間違いなく爆笑する。しかし、今は……
 僕にはもう、何が普通で何が変なのかすらわからない。今の僕にできるのは、桃香さんに身体を預け、彼女の指示に従うことだけだと思った。
 床に寝転んだまま、僕はじっと桃香さんの顔を見つめていた。
「逝きたいんですよね?」
 再びそう問われた時、僕に迷いはなかった。自然に僕の口が「はい」と呟く。僕がコクリと小さく頷いた時、桃香さんが口の端をゆっくりと持ち上げるのが見えた。
「じゃあ、ケーキになってください」
「えっ?」
 虚をつかれ、戸惑う。しかし桃香さんは冗談を言っている風ではない。逝きたい……逝きたい……。僕の中で、その気持ちだけがどんどんと膨らんでいった。
 桃香さんは、依然、僕の股間を足で弄りながら、
「……四つん這い。できますよね?」
 と、猫なで声で僕に囁く。擦る足先をピタリと止められた僕に、選択の余地などなかった。
「はい」
 そう小さく答え、僕は身体を丸めた。

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