[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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「どう許さないのか、教えてもらおうかな」
 花音はそう言うと、くるりと踵を返し、壁の方へと歩を進めた。祖父が身体をビクッと震わせる。押入れの中の悠馬も同じ反応を見せる。
 当然だ。花音の向かった先には、気を失ったままの怜治がいたのだから。
「な、な……何を?」
 先ほどまで勢い付いていた祖父の声は震え、力無いものになっていた。花音はそれには答えず、倒れ込んだ怜治の前にしゃがみ込む。無表情のまま、花音は怜治の髪を掴み、
「ほら、起きて!」
 と、鋭く言葉を投げかけ、反対の手で頬を張った。
 右から、左から、花音の強烈なビンタが怜治を襲い、頬を腫らす。「や、やめ――」という祖父の言葉を十分に待たずして、怜治はその目を開いた。虚ろな瞳で、ぼんやりと周りを見回している。正面を見る。そこに花音の顔があることに気付いた瞬間、怜治は悲鳴を上げた。間髪入れず、花音は怜治の首を掴み、喉元を親指で押さえ込んだ。唇が触れ合うほどの距離まで顔を近づけ、「ふふ」と微笑む。怜治は呻き、咳き込み、やがて声を上げるのを止めた。
「失礼でしょ? 女子高生の顔見て叫ぶなんて」
 甘い囁きと同時に、花音は怜治の睾丸を掴み上げた。怜治の喉から「い、ぎぃ……」と悶声が漏れる。花音はそのまま、自分の身体をするりと怜治の背後に滑り込ませると、チョークスリーパーの体勢を取った。花音の両足は、怜治の太腿の上で固定される。怜治が少しでももがけば、喉と睾丸に激痛が走る。
 怜治は呼吸を乱しながらも、そこで抵抗をやめた。
「これでも、同じことが言える?」
「う……」
 祖父は花音の問いかけに答えることができなかった。つい先ほどまで剥き出しにしていた敵意は、既に影を潜めていた。眼力は消え失せ、今や縋るような瞳で花音を見ている。
「……す、すみませんでした」
 そう言って、祖父は土下座の体勢を取った。嘲笑する花音を前に、祖父は重ねて、
「お願いします。もう、出て行ってください。お願いします……!」
 と、懇願した。怜治は事の成り行きがわからず、しきりに肩を震わせていた。悠馬もまた、ふすまの向こうで起こった様々な惨劇を受け止めきれず、ただ声を殺して泣くばかりだった。
 花音は、怜治の身体をがっちりと固定したまま、
「うん。いいよ」
 と、淡白な口調で答えた。その反応に虚をつかれたのか、祖父が素っ頓狂な声を上げる。
「ほ、本当ですか?……あ、ありがとうございます。ありがとうございます」
「でも……タダってわけにはいかないかな」
 そう言って花音は、意味深な笑みを湛えた。もちろん祖父に選択の余地はない。
「な、何でもします。何でもしますので……、どうか……」
 頭を床に擦りつけ、祖父は涙声でそう答えた。花音の顔が妖しい微笑を形づくった。

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コメント
この記事へのコメント
GJ!!いよいよクライマックスが近づいてきたんでしょうか?ワクワクしてます。
2008/12/08(月) 19:28 | URL | 名無し #-[ 編集]
ガキ2人にまだ踏み踏み攻撃してないので
もう少し引っ張ってほしいw
ビンタよりものど踏み踏みで
生足攻撃のほうが鬼畜度があがるかと
とはいえ何を要求するのか楽しみですね^^
良いものを書いてくれるので
こちらも掻く(謎作業)に専念できます
2008/12/08(月) 22:49 | URL | 名無し #-[ 編集]
お二人様へ。
>19:28の方
こんばんは。"GJ"って、短いのに、何故か無条件に励まされる感じがして心地良いんですよね。
2ちゃん発祥サイトたる所以でしょうか(笑) 楽しんで読んでいただけて、大変光栄です。
クライマックスについては、すみませんが言及できません。完結してからのお楽しみとさせてください。
ご期待に沿える作品となっていれば嬉しいのですが。最後までお付き合いいただければ幸いです。

>22:49の方
こんばんは。先日もコメントを下さった方ですね。再び「謎の作業」に爆笑させられました。
お褒めの言葉、本当にありがとうございます。良いものを書きたいと、日々、躍起になっております(苦笑)
喉踏みとは、なかなかハード嗜好ですね。当サイトには、ハード、ソフト、両嗜好の方が混在しています。基本は狂気です。
今後の展開も、お楽しみいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
2008/12/08(月) 23:10 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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