[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 祖父の言葉に、花音は心外だとでも言いたげな表情を浮かべていた。踏み付けている足に、さらにじわりと力を加え、
「わたし、誘われたから家に入ったんだけど」
 と、苦笑しながら祖父を見下ろす。祖父が再び悲鳴を上げる。苦悶の表情を浮かべたまま、祖父はそれでも声を絞り出す。
「そ、それはそうだが。こんな酷いことをされたら――」
「酷いこと? おじいちゃんがわたしを襲おうとしたことかな?」
「馬鹿を言うんじゃ、……うぐうっ!」
 祖父の言葉を遮るように、花音が祖父の胸を目掛けて足を叩き付ける。グリグリと踏み躙る。祖父は喉の奥からヒューヒューと音を立て始めた。花音は腰を屈め、そんな祖父の瞳をじっと覗き込む。そして、ゆっくりと口を開いた。
「わたしはお子さんの不足金を立て替えて、お宅にお邪魔しました」
「ぐ……うぅ……」
 祖父が呻く。時々、大きく咳き込む。花音は演技がかった口調で言葉を重ねる。
「おじいちゃんが出てきて、家に入るよう言われました。お茶を出してくれました」
「…………」
「お子さんが急に苦しみ始めました。そしたら急に、おじいちゃんがわたしに襲い――」
「ち、違う!」
 そこで祖父が声をふり絞る。しかし花音は、微笑を浮かべたまま続ける。
「わたしはとっさに、お子さんを守ろうと突き飛ばしました。結果的に怪我をさせてしまって――」
「違う!……違う……違う!」
「そしたらすぐに、おじいちゃんは……わたしに襲い掛かって、靴下を……舐め回して……」
「あ、あぁ……」
「……証拠ですか? ソックスに付いた唾液を調べてもらえれば……」
「う……うぅ……うあああっ!」
「でも、わたしは大丈夫です。おじいちゃん、……きっと寂しかったんだと思います」
 そこで花音は口を噤んだ。相変わらず口元にうっすらと笑みを浮かべ、涙を拭う真似をしながら。
 祖父の目は虚ろだった。花音の足下で、放心したように天井を見上げている。
「よくできたシナリオじゃない? 世間の人って、こういう話題にどう反応すると思う?」
 そう言って花音は声を上げて笑った。しかし当然、祖父は笑わない。花音の言葉に抵抗するように、彼女の足下で身体を懸命に捩る。次の瞬間、祖父は花音の足を手で払い、すかさずその脛に噛み付いた。「痛っ!」という声とともに、花音が祖父の身体から距離を取る。
「この、外道が……。許さん……絶対に。……絶対に!」
 そう言い放ち、祖父は花音をじっと睨みつけた。いつの間にかその瞳には、鋭い眼光が宿っていた。
 花音の口元から笑みが消えた。
「そっか。……そういう態度なんだ」
 言いながら花音は、祖父の目をじっと見つめる。彼女の瞳は、とても冷たい光を帯びていた。

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コメント
この記事へのコメント
むちむちな美脚にかみつくとは
なんて極悪な爺ちゃんなんだw
もっと踏み踏み攻撃を加えねば^^
2008/12/07(日) 09:47 | URL | 名無し #-[ 編集]
屍姫って今読んでるけど
あの脚線美がいいね~
バスタードとか女体の曲線で
ファンになったが
足フェチなストーリーは良くても
画力がないとか、その逆とか
このストーリーを良い絵誰か描いてくれ

俺は掻く(謎)に徹するからw
2008/12/07(日) 09:50 | URL | 名無し #-[ 編集]
爺ちゃんはもう、お腹いっぱいかな?
そろそろ僕ちゃん達と遊んであげては?とは言いながら、カノンの非道さに興奮してます。
2008/12/07(日) 14:36 | URL | 名無し #-[ 編集]
皆様、コメントありがとうございます。
>09:47の方
極悪=爺ちゃん、という構図なわけですね。否定はしませんよ。それがフェチ目というものですから(笑)
花音は、設定上は「透き通るような瑞々しい素足」(参考 → 「同タイトル 6」)
そこに「むちむち」を加えて考えていらっしゃる辺りに、拘りと想像力を感じさせられますね。
妄想は読者の方の自由です。物語に入っていただけて、大変嬉しく思いました。

>09:50の方
確かに、ストーリーと画力の質が比例するとは限りませんよね。
制作者も一生懸命、頑張っているのでしょうし、同じ創作者という立場上、あまり大きな声では言えませんが(苦笑)
何事もバランスが重要な気がします。ちなみに、最後の一文は笑いのツボに入りました(笑)
ご来訪、ありがとうございます。楽しんでいただけていれば幸いです。

>14:36の方
完成してから連載を開始するので、物語の展開は既に決定されています。
子ども>おじいちゃん 嗜好なんですね。アンケートを参考にしていますが、そちらでは子ども嗜好は少ないようでした。
読者様の嗜好が必ずしも私の嗜好と合うとは限らないので、いろいろなご意見を聞けるのは嬉しいです。
貴重な一意見として、今後の参考にさせていただきます。
2008/12/07(日) 21:07 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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