[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 間もなく、数人の男たちが部屋へと上がりこんできた。そう言えば、玄関の施錠を忘れていた。突然訪れた彼らの勢いと慌しさに圧倒され、私は動揺する。しかし男たちに、そんなことを気にする素振りは全く無かった。私には見向きもせず、手際よく死体の処理を行っている。
 目の前の男もまた、その男たちを気にする様子もなく、ただ私だけをじっと見つめていた。
 男がゆっくりと話し始める。
「このパンフレット、ご覧になりましたか?」
「いえ」
「あの男が身体を張って証明してくれました。あなたにぴったりの講座がそこにありますよ」
 そう言って男はニヤリと笑った。それは先ほどの爽やかな笑顔とはまた質の違うものだった。
 パンフレットを開く。そこには、さっきまで老人に紹介されてきたものとは明らかに違った種類の、見たこともないような名称の講座が並んでいた。
 彼の言う講座は一目でわかった。丁寧にアンダーラインが引かれている。

 『女性のための男性殺害講座』

 その文字を見て私は目を見開く。男が一言「それです」と言い、含み笑いを零した。
「と、とんでもない! 私にはそんな願望はありません!」
 私は思わず声を上げる。しかし男の笑みは消えなかった。私は再び言葉を重ねる。
「私、どうかしてたんです。決して殺すつもりなんて――」
「あなたを呼ぶしつこい呼び鈴。あなたが真っ先に考えたのは警察へ助けを求めることではなく、その無礼な相手に攻撃することだった。そうですね?」
 私は返答に窮した。言われてみれば、確かにそうだった。
 男は続ける。
「おそらくこの男が言ったであろう、殴るや蹴る、血だらけなどの言葉に、あなたは多少なりとも興奮を覚えた。これは推測ですが、まず間違いないかと思っています」
 ……これにも心当たりはあった。しかし、なかなか首を縦にふれない。肯定するのを理性が拒否する。
 しかし、男の言葉はなおも途切れることはない。
「もっと言えば、あなたの目的は途中から、この男を追い出すことから嬲る、甚振ることへと変化していった。もしかしたら、あなたは彼を人間としてすら見ることができなくなっていたのではないでしょうか?」
「そ、そんなことは――」
 否定の言葉を口にできないのがもどかしかった。心の中が見透かされているようで、私はたまらず俯いてしまう。男は意味深に口を歪め、おもむろに立ち上がった。私もつられて立ち上がる。
 男は、老人の死体を今にも黒い袋に詰めようとしていた男たちに声をかけ、作業を一時中断させた。そして、ゆっくりと死体の方へと歩みを進める。途中で立ち止まり、私に手招きをする。私は導かれるまま、男の方へと歩を進めた。
「この老人は見抜いていたんですよ。あなたの素質をね」
 男がそう洩らす。
 あらためて老人の死体を見ると、あまりの酷い死に様に目を背けたくなる思いがした。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ。すばらしい講座です。私は、つい妄想してしまいます。この講座の主催者は、小池百合子様、野田聖子様、佐藤ゆかり様など美人政治家がSEXをより刺激的に楽しむための物。超セレブ、女医、女弁護士、女性エリート官僚、有名女優、モデルなどが、月に一度浮浪者を数人暴行死させる。そして彼女達が1番興奮するのが、児童施設から呼ばれる幼児(禁断の果実)を遠慮なく手加減なしで、暴行する。普通の大人の男でも発狂するような拷問を幼い体に叩き込む。最後は首に刀で切れ目を入れておき鍛えぬいた美脚で顔と胴体を蹴り離す。今回の話はついつぼにはまり、私の妄想ばかり書き込んでしまい申し訳ありませんが、また聞いてやって下さい。失礼いたします。
2008/08/12(火) 00:47 | URL | でぶ #-[ 編集]
嬉しいです。
熱心にコメントを頂き、大変感謝してます。ありがとうございます。
ツボにはまっていただけるのは、本当に嬉しいことです。大感激です。
それにしても、でぶさんの妄想力には毎度、頭が下がります。
ただ、個人的には、暴行対象は大人の方がより好みですね。その嗜好の違いはなかなか興味深いです。
本作は明日、連載完結予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
2008/08/13(水) 01:58 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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