[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 部屋中に再び断末魔のような叫びが木霊する。もはやそれは人間の放つ声ではない。そう感じた。
「いぎぃやあああっ!……ひぃ、ひぃああああああっ!!」
 ソレが煩く騒音を立てる中、私は何となくゴミ収集車のことを思い出していた。あの人たちは、毎日こんな耳障りな音を聞きながら仕事をしているのだろうか……
 再び足下のゴミに目を遣った時、ソレはじりじりと玄関へと向かって動いていた。形の変わった両足を引きずっている。相変わらず口からは汚い液体をダラダラと垂れ流していた。本当に厄介なゴミだ。
 私はゆっくりとソレの前へと移動した。ゴミは私の顔を見るなり、一層ガタガタと大きく震えた。必死で何かを訴えかけているように見える。その古びて壊れた玩具のような顔が、変に憎らしく思える。
 ゴミはまだ自分の立場を理解していないのか、この場から逃げ出そうとしているようだった。
 私は再び右足を振り上げる。ゴミはそれを見るなり、さらに口から大きな騒音を立てた。ゴミの分際で表情だけは豊かなのだ。じっとその顔を見つめる。ソレはまるで何年も倉庫に入れられていた埃まみれの人形のように感じられた。
「見れば見るほど可愛くないね」
 そう言いながら、私は踵で人形の右腕の骨を砕く。
 思った通り、そいつは再び絶叫した。煩い。しかし、同時に、本当によくできた人形だとも思った。表情は人間のように歪み、感情らしきものも感じられる。そう考えると、使い方によっては面白い玩具なのかもしれないとも思えてくる。何より私自身が、この人形をじわじわと破壊していくことに楽しみを見出し始めていたのだ。
 両足と右腕の機能を失い、ほとんど動きを止めた人形。私はソレを見下ろしながら問いかける。
「もしかして、怖いの?」
 人形はその言葉に即答する。
「こ、ここ、怖いです。……もう、ゆ、許してくださいいぃ……ゆる、許し、許してぇ……」
「あなたって人間みたいね。ちゃんと返事もできるし、感情もあるみたい。さっきまではゴミ同然だと思ってたけど」
「そ、そうです。にに、人間なんです。で、ですからど、どうか、殺さないで――」
「はぁ?……厚かましい人形ね。しかも私に指図? 残念。やっぱりゴミだね」
 そう言って足を振り上げると、人形はまた耳障りな音を発する。
「す、すみ、すみません!……ひ、ひと、じゃないです。人じゃないですから――」
「じゃあ、何?……あなたは、何?」
「…………」
「――つまんない。面白い人形かなって思ったんだけどな」
「は、はひぃ、はいぃ!……にんぎ、人形です! 人形です!」
「……そう。じゃあ、ひょっとしたら私を楽しませることくらいはできるかもしれないね?」
「は、はいぃ!……な、何でもします! な、何でもしますから、どうか……どうか……」
 その言葉を聞くと同時に、私は振り上げていた足をゆっくりと床に下ろした。
 人形はしきりに感謝の意を口にした。汚物と血に塗れ、奇怪な身体の形状を晒しているソレは、もはや怪物だった。醜い。汚い。煩わしい。そして……あまりにも弱々しく、こうして許しを乞うことしかできない。……しかし、だからこそ私の気持ちは高揚し、私にこの上ない愉悦を齎すのだ。
 それはとても不思議なことだった。
 こうなって初めて、この目の前の物体に愛着を感じてくるなどとは、思ってもみなかったのだから。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ。もりあがってきましたね。私がその女性の部屋にいたら、必ずこう言います死体は、私が責任もって始末しますので、蹴り殺して下さい。ハイヒールで眼球を串刺しにして下さいと。ところでまたまた私の興奮話で申し訳ありませんが聞いて下さい。ひとつは、昼時間のコンビニでみたかんじ地味でブスでは、ないが美人までいかないような営業風の女性がいた。黒いスカート黒のローヒールベージュのストッキングしかし彼女の後姿を見て驚いたなんとスカートの後ろが割れているのだが歩くと太腿半ばでストッキングが途切れているのがちらりと見えた。この暑いのにパンストは、きついのだろうが、夜誰もみていなければ、間違いなくおそいたくなる。そしてメインは、やはりそのコンビニでおきた。私が車を降りるとすぐに車が入ってきた。女性2人で助手席の女性は、煙草を吸っていた。先に店に入りどんな顔をしているのか、楽しみにしていると、入ってきたのは、30才過ぎの女性とあきらかに娘とわかる、そっくりな中学生位の女の子だった。2人ともポニーテールでスタイルがよく凄い美脚である。娘のほうは、ビーチサンダルに短パンだが脚が長い。背は高く165センチ位そして母親のほうは、それよりもさらに高い当然である彼女は15センチ位のハイヒールを履いていた。ストッキングは、ベージュだが派手な線模様が、入ったやつ間違いなくパンストではない。白いパンプスだがヒール部分のみ金色2人に土下座して嬲り殺して下さいと言ってやろうかと本気で思ったときに、思い出した。煙草を吸っていたのは、助手席の女そうか左ハンドルかと思い、いちよ確認したが、右ハンドル何ー嘘だろうー私は、あまりの暑さでぼけていたのか、それとも棒付きのキャンディーでもしゃぶっていたのか、それでは、口から出た煙は、心臓が完全にバクバクいいだした。喫煙フェチでない人には、つまらない話だと思いますが。ところで私、先々週に、クラブQや被虐王子、ヤフーなどDVDをどか買いしてしまった。次の土曜から9日間休みなのでじっくりみたいと思っています。すでに4本みましたが、クラッシュ80とかいうものは、最高でした。ガーターストッキングにとんでもないハイヒールで虫を踏み殺す。虫になったつもりで画面に向かい必死に命乞いしたが、無駄でした。最後まで見終わらないうちに何度もはてました。話が長くなって申し訳ありませんが、私の興奮話またお付き合いしてくださいますようよろしくお願いいたします。くれぐれも健康で楽しい小説がんばって下さい。失礼いいたします。
2008/08/06(水) 20:29 | URL | でぶ #-[ 編集]
こんばんは。
でぶさんがこの場にいても老人に救いは全く無いと。いや、むしろ煽ってますよね、それ(笑)
私は喫煙フェチ領域については明るくないのですが、その心理や感情の動向には興味があります。
でぶさんは遭遇時の心境も交えて書いてくださるので、私自身は大変勉強になっています。
ただ、やはりそこでの土下座や「嬲り殺してください」発言は厳禁ですよ。変質者扱いは必至です。
国家権力のご厄介にでもなったら、DVDを楽しむどころではなくなってしまいますから(苦笑)
健康へのお気遣いまで頂き、ありがとうございます。今後の展開も、ぜひご覧くださいませ。
2008/08/07(木) 00:20 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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