[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 高岡と都村は完全に怖気づいたようだった。
 数分のうちに三人もの男子がやられた。そのことが、彼らから戦意そのものを悉く奪っていったのだろう。美里の強さを目の当たりにした二人の身体は震え、腰は引けていた。
「や……やべーよ、こいつ。」
「マジかよ……」
 二人がじりじりと後ずさるのを見て、宮田は憤りを露わにする。
「お前ら! 何してんだよ!」
 しかしその言葉を聞いても高岡と都村は俯いたまま応えようとはしない。宮田はふうっと一つ大きなため息をつくと、貫くような視線を美里へと向ける。
 美里もまた、じっと宮田を見据えていた。しかしその目はどこかうつろだった。口元にはわずかに笑みさえ零れている。
「甘く見すぎたな……」
 宮田は言いながらすっと構えの体勢を取る。対する美里は棒立ちのままだ。視線だけを宮田に向けながら、静かに口を開く。
「やめてください。もう分かってくれましたよね?」
 そう言って俯く。髪が美里の顔を覆う。宮田は少し体勢を崩して苦笑し、
「そうだな……分かったよ。」
 と、頭をポリポリと掻いてみせる。しかしその目には獣のような輝きを宿したままだった。
「でも俺らにもプライドがあんだよ……」
 と、宮田は再び構えの体勢に戻る。「どうしてもやるんですか?」という美里の問いに対し、「あぁ」とだけ返すと、宮田は彼女に勢いよく飛びかかっていった。


「ん……ふっ……」
 声を上げたのは美里の方だった。宮田は彼女の髪を掴み、後ろ手に捻り上げる。
「お前は強ぇよ。でもな……」
 と、宮田が美里の耳元で囁く。彼の吐く息が耳にかかり、彼女が喘ぐ。
「お前は、あいつらの攻撃も避けなかった――」
 言いながら、宮田はさらに強く彼女の髪を引き上げ、腕を捻る。
 美里は苦痛の表情を見せながらも、その頬は少し赤みがかってくる。「んっ……」という呻き声を漏らすのを見て、宮田は口の端を大きく歪める。
「やっぱりな。ホントは好きなんだろ? こういうの。」
 美里はぼうっとした瞳で宮田を見つめ、口を開く。
「……そうなんだと思います。正直、さっきの『バカ野郎』もツボでした。」
 その言葉を聞いて、宮田はますます表情を卑猥に歪める。彼女の悶える仕草や従順さが、彼の加虐精神を強く刺激しているようであった。
「じゃあ、言う通りにできるよな。」
 宮田が好色な瞳で美里を舐めるように見回す。
 彼の手が勢いよく振り上げられた。

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