[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 末松は欲望を抑えきれない様子だった。
 鷲掴みにした美里の両胸の感触に浸るように、ただひたすらその小さな胸の谷間に顔を押し付けていた。目的を完全に忘れてしまったのか、鼻息を荒くしている。篠崎が倒れたことにすら気付いていないようだ。
 美里が息遣いを激しくする。彼の自身もまた、完全に怒張しきっていた。
「い、痛い……」
 と、彼女が喘ぐ。魅惑的な声音が彼の理性を吹き飛ばしたようだ。彼は鼻息を一層荒げる。下半身からは既に透明の液体が滲み出てきていた。
 末松の無様な様子を見ていた宮田の怒りは、もはや頂点に達しているようだった。
 宮田の口から「バカ野郎!」という声が放たれる。美里はその罵声に身体を大きく反応させる。末松は彼の言葉を聞いてビクッと大きく身体を震わせると、即座に彼女の胸から顔を放す。
 末松がふと美里の顔を見ると、そこにはうっとりとした表情が浮かんでいた。彼はニヤリと笑みを零すと、彼女の身体をぐいと持ち上げた。
「え? ちょ、ちょっと……」
 美里が動揺した表情を浮かべる。
 末松は「寝てもらうぞ」と言いながら、彼女の身体を地面に叩きつけるように勢いをつける。
 美里は膨れっ面をしていた。そして「もう……」と呟くと、末松の首筋に強烈な手刀を見舞った。
 口から泡を吹き、末松はドサッと勢いよく倒れて気を失った。
「重いって思いました? だったら、許しませんから……」
 と、彼女は心配そうに言葉を漏らす。無論、その言葉が失神した彼に聞こえるはずもなかった。
 美里は倒れた二人を交互に見ながら、肌蹴た制服を整える。それから彼女は、未だ苦悶を続ける篠崎の方へゆっくりと歩を進めた。
「あの……見えました?」
 篠崎は股間を押さえたままきょとんとする。その質問の意味が分からずに答えに窮しているようだ。
 美里は続ける。
「見ましたよね。持ち上げられちゃったし……」
 篠崎はこの時、彼女の言わんとしていることが理解できたようだった。スカートの中を見たかと聞いているのだ。もちろんこんな状態にある彼にそんな余裕などあるはずもなかっただろう。
 篠崎は苦悶しながら、何やら言葉を絞ったようだが、
「――きっと、ブラも……うぅ……」
 という彼女の言葉に遮られる。
 美里の目にはいつの間にか涙が溢れてきていた。おそらく羞恥心に耐え切れなくなったのであろう。彼女は蹲る篠崎の頭上で、膝を高く持ち上げる。そして「忘れてください……」と懇願の瞳を篠崎に向ける。彼の表情は青ざめていた。
「わ、忘れる! 忘れるから……だから――」
 そこまで聞いた美里は安心したようににっこりと笑った。そして「おやすみなさい」と優しく囁くと、彼の頭をローファーの裏で勢いよく踏み付けた。
 顔を地面に叩き付けられた篠崎もまた、末松と同じように呆気なく気を失った。
 彼が顔を埋めた白い砂が、みるみるうちに赤い砂へとその姿を変えていった。

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コメント
この記事へのコメント

こんにちは!

またまた楽しませてもらっていますo(^-^)o
スーパー女子高生ですね(笑) これからの展開も 楽しみにしとります(^O^)/
2008/05/19(月) 14:49 | URL | あゆみ #-[ 編集]
こんばんは。
いつも作品を楽しんでいただいて、嬉しい限りです。
スーパー女子高生はいつも暴れてしまい、なかなか作者の思い通りになってくれません(笑)
さすがと言いましょうか。それがまた彼女たちの良さでもあるのでしょうが。
毎度申しますが、本当にあゆみさんのコメントには励まされています。
作者も人ゆえ、こうした応援のお言葉を頂けると筆も進むというもので。
今後の展開にも、ぜひともお付き合いくださいませ。
2008/05/19(月) 21:59 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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