{
2008/04/28(月) }
俺はおかしくて仕方がなかった。
彼女に対して隠し事をしようとすること自体がそもそも間違いだったのだ。彼女は俺の全てを見透かしているというのに。
ヒールの先に付いた缶をゆっくりと取り除く彼女の姿を見ながら、俺はそう考えていた。
完全なる敗北を感じる。抵抗する意志は、もはや皆無だった。
彼女の攻撃的な足。それは慈悲の欠片もなく……、しかし疑いようのない、俺の理想の足……
もはや自分にも彼女にも嘘をつくことはできなかった。仰向けに倒れたままの俺は、いつの間にか彼女の足元にひれ伏している快感に酔っていたのかもしれない。
彼女の見せる狂気は、今や俺にとって至福をもたらすものとなっていた。股間が熱い。欲情は高まっていくばかりだった。
再び彼女がパンプスを俺の陰部に這い回らせる。俺はこの身の全てを彼女に預けようと、大の字になった。冷たくて硬い彼女のパンプスは、俺の欲求を満たす最高のアイテムなのだと気が付いたから。
「やっと正直になったね。じゃあ、分かるよね……」
そう言って彼女は足で俺の身体中を撫でた。思考が徐々に麻痺していく。俺は彼女の発する言葉に、ただ「はい」とだけ答え、彼女の足元に跪いた。
まるで過ぎ去ることのない嵐のようだった。
彼女の洗礼は俺の全身をくまなく包み込んだ。肩、背中、臀部、脚から爪先に至るまで、あらゆる部位が激痛に覆われ、たまらず身を丸めて倒れ込む。彼女のパンプスの爪先は皮膚を削り、靴底は内部にまでその振動を伝え、ヒールの先は肌に喰い込んでいく。
聳え立つ自身を抱えたまま、俺は怒涛の如く襲い来る彼女の猛攻を受け続けた。その苦痛は喉の奥から絶叫となって絞り出された。
「ぐあああああっ! があ……あがっ……」
その叫び声すらも途中で切られる。喉の奥に異物の感触がしたからだった。大きく開けた俺の口には、彼女のパンプスが爪先から深く捻じ込まれていた。口一杯に彼女のパンプスを頬張った俺は、泥の感触と、それに混じる異様な生臭さに、たまらず嘔吐感をもよおす。息苦しさから涙が溢れてくる。彼女がその足を俺の口から引き抜いた時、俺は堪えきれずに胃の内容物を吐き出した。
外灯を背にした彼女の表情は、逆光ではっきりとは見えなかった。しかしそれを補うかのように、彼女が上げ続ける笑い声は俺の耳に一層強く響いてきていた。その歓喜と狂気に満ちた声を聞く度に、俺の興奮はどんどんと高まっていくのだった。
「潰してあげるよ。」
彼女の笑いの混じった声が聞こえたと思った瞬間、太腿に一際強烈な痛みが走った。
「ぎゃああああああっ!!」
その痛みの大きさに呼応するように、俺の声もまた一段と大きくなる。
見ると、彼女のヒールの先は俺の太腿に深く突き刺さっていた。
彼女のヒールからじわじわと血が滲み出してくる。――いや、違う……。その血は彼女のパンプスからではなく、俺の太腿から流れ出していた。あっという間に、ズボンが血に染まっていった。
あまりの痛みに俺の目からはさらに涙が溢れ、全身は脂汗で覆われていった。
彼女はそこで動きを止め、肌にヒールを喰い込ませたままで俺の顔を覗き込む。彼女はその瞳に恍惚の輝きを湛え、至福と興奮の入り混じったような表情を浮かべていた。
俺の髪を掴んでぐいと自分の方へと引き寄せた彼女は、俺の耳元で「痛い?」と小さく呟く。俺が震える声で「はい」とだけ答えるのを確認すると、彼女はさらに小さな声で「そう」と囁いた。
目の前にある彼女の顔を見つめる。その口の端は一段と大きく持ち上がっていた。
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彼女に対して隠し事をしようとすること自体がそもそも間違いだったのだ。彼女は俺の全てを見透かしているというのに。
ヒールの先に付いた缶をゆっくりと取り除く彼女の姿を見ながら、俺はそう考えていた。
完全なる敗北を感じる。抵抗する意志は、もはや皆無だった。
彼女の攻撃的な足。それは慈悲の欠片もなく……、しかし疑いようのない、俺の理想の足……
もはや自分にも彼女にも嘘をつくことはできなかった。仰向けに倒れたままの俺は、いつの間にか彼女の足元にひれ伏している快感に酔っていたのかもしれない。
彼女の見せる狂気は、今や俺にとって至福をもたらすものとなっていた。股間が熱い。欲情は高まっていくばかりだった。
再び彼女がパンプスを俺の陰部に這い回らせる。俺はこの身の全てを彼女に預けようと、大の字になった。冷たくて硬い彼女のパンプスは、俺の欲求を満たす最高のアイテムなのだと気が付いたから。
「やっと正直になったね。じゃあ、分かるよね……」
そう言って彼女は足で俺の身体中を撫でた。思考が徐々に麻痺していく。俺は彼女の発する言葉に、ただ「はい」とだけ答え、彼女の足元に跪いた。
まるで過ぎ去ることのない嵐のようだった。
彼女の洗礼は俺の全身をくまなく包み込んだ。肩、背中、臀部、脚から爪先に至るまで、あらゆる部位が激痛に覆われ、たまらず身を丸めて倒れ込む。彼女のパンプスの爪先は皮膚を削り、靴底は内部にまでその振動を伝え、ヒールの先は肌に喰い込んでいく。
聳え立つ自身を抱えたまま、俺は怒涛の如く襲い来る彼女の猛攻を受け続けた。その苦痛は喉の奥から絶叫となって絞り出された。
「ぐあああああっ! があ……あがっ……」
その叫び声すらも途中で切られる。喉の奥に異物の感触がしたからだった。大きく開けた俺の口には、彼女のパンプスが爪先から深く捻じ込まれていた。口一杯に彼女のパンプスを頬張った俺は、泥の感触と、それに混じる異様な生臭さに、たまらず嘔吐感をもよおす。息苦しさから涙が溢れてくる。彼女がその足を俺の口から引き抜いた時、俺は堪えきれずに胃の内容物を吐き出した。
外灯を背にした彼女の表情は、逆光ではっきりとは見えなかった。しかしそれを補うかのように、彼女が上げ続ける笑い声は俺の耳に一層強く響いてきていた。その歓喜と狂気に満ちた声を聞く度に、俺の興奮はどんどんと高まっていくのだった。
「潰してあげるよ。」
彼女の笑いの混じった声が聞こえたと思った瞬間、太腿に一際強烈な痛みが走った。
「ぎゃああああああっ!!」
その痛みの大きさに呼応するように、俺の声もまた一段と大きくなる。
見ると、彼女のヒールの先は俺の太腿に深く突き刺さっていた。
彼女のヒールからじわじわと血が滲み出してくる。――いや、違う……。その血は彼女のパンプスからではなく、俺の太腿から流れ出していた。あっという間に、ズボンが血に染まっていった。
あまりの痛みに俺の目からはさらに涙が溢れ、全身は脂汗で覆われていった。
彼女はそこで動きを止め、肌にヒールを喰い込ませたままで俺の顔を覗き込む。彼女はその瞳に恍惚の輝きを湛え、至福と興奮の入り混じったような表情を浮かべていた。
俺の髪を掴んでぐいと自分の方へと引き寄せた彼女は、俺の耳元で「痛い?」と小さく呟く。俺が震える声で「はい」とだけ答えるのを確認すると、彼女はさらに小さな声で「そう」と囁いた。
目の前にある彼女の顔を見つめる。その口の端は一段と大きく持ち上がっていた。
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この記事へのコメント
当編のように美人女性の美脚で全身を蹴りまくられ、じっくりいたぶられるのが私の叶わぬ夢です。願わくば、言葉責めされながら、もっと卑猥に犯されるように痛めつけられてみたいです。
2008/04/28(月) 04:06 | URL | 脚フェチ雄 #-[ 編集]
脚フェチ雄さん、初めまして。コメント有難うございます。
作品をご覧いただき、大変嬉しく思います。私も実は足(脚)フェチです。
美人、美脚、美蹴の組み合わせ。実に素敵ですよね。
しかしながら、叶わぬ夢ですか……。いつかその夢が叶う日が来るといいですね。
ただ、現実にこの作品の女性のような方に遭遇したら、その時は逃げてくださいね(笑)
物語の世界を楽しみ、感想をもっていただけることは本当に大きな励みになります。嬉しいです。
よろしければ今後もぜひ気軽にご来訪、お書き込みくださいませ。
作品をご覧いただき、大変嬉しく思います。私も実は足(脚)フェチです。
美人、美脚、美蹴の組み合わせ。実に素敵ですよね。
しかしながら、叶わぬ夢ですか……。いつかその夢が叶う日が来るといいですね。
ただ、現実にこの作品の女性のような方に遭遇したら、その時は逃げてくださいね(笑)
物語の世界を楽しみ、感想をもっていただけることは本当に大きな励みになります。嬉しいです。
よろしければ今後もぜひ気軽にご来訪、お書き込みくださいませ。
2008/04/28(月) 08:09 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]

