[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  〜美しき女性たちの狂気〜
○8月21日
 ほとんど毎日家にいて、考えることは一日中あなたのことばかり。本当はまたあなたとデートしたいよ。
 いろんなところに行きたいね。二人が成長していくために。
 そう思った時……
「馬鹿だよな、お前って。」
 あなたにそう言われたような気がした。あなたが少しだけ笑ってくれたような気がした。
 でも、ふり返ってみると……もういつものあなたに戻ってた。


○9月3日
 私は気付いた。あなたを連れていけば、出かけられるんだ。一緒に出かけよう。
 こんな簡単なことに気付かなかったなんて……私ってやっぱり馬鹿だ。


○9月10日
 今日はあなたとショッピング。
 久しぶりだよね、こうやってあなたとデートするの。
 いつものように鍵をかけてあるから、あなたは逃げたりしない。
 これからもずっと一緒にいてね。二十四時間ずっと一緒にいてね。
 何があってもあなたを離したりしない……


○9月24日
 三ヶ月前のこと、覚えてる? あなたを鍵でここに閉じ込めた日だよ?
 あれからずっと一緒にいたね。

 あなたが引き止める私を拒否したから……だから……
 温かいあなたの血はやっぱり、やさしい香りがしたわ。
 あなたの破片で部屋を散らかした私に、あなたは笑いかけてくれたよね?
 あれからずっと、鍵のかかったこの鞄の中にいてくれた。

 あらためてあなたに伝えます。
「私の愛の全てを、受け止めてくれてありがとう。心から愛しています……」

 顔だけになったあなたへ



END

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