[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 オレはじわじわと茶髪女へと近付いていった。
 ――これはチャンスだ。チャンスなんだ。ボロボロにして……こいつを、犯してやる。
 それが稔さんや洋介さんの背中に近付く第一歩だと思った。オレは彼らのようになりたい。規則や正義などという名の鎖に決して縛られることのない、カッコいい生き方。この女は、これからオレのオモチャになるんだ。オレは……やってみせる。
 その気持ちはオレに勇気を与えた。
「おとなしくしろ。可愛がってやるからよ。」
 声を絞り、精一杯低い声で茶髪女を威嚇する。ゆっくりと女ににじり寄る。しかしその後の女の反応は思いもよらないものだった。何を思ったのか、女はオレの言葉を聞いた途端、大声で笑い始めたのだ。オレは女のそのふざけた態度に怒りを顕わにする。
「何がおかしい! てめえ、マジで殺すぞコラ!」
 言いながらオレはナイフを茶髪女の顔へと向ける。見ると女はオレよりも頭一個分ほど背が高かった。女は落ち着いた様子でオレをじっと見下ろしていた。そして静かに口を開く。
「……チビガキが、言ってくれるね。」
 侮辱の言葉にオレは頭に血が上り、我を忘れそうになった。怒りに任せ、さらに怒声を張り上げる。
「このクソ女! これから……うっ……」
 思わず言葉を失う。茶髪女の笑顔の奥にあるその瞳はギラついていた。猛獣を前にしたような錯覚。その威圧感に、オレは無意識に目を逸らしかける。女は言葉を続けた。
「可愛がるって?……君が、私を?」
 明らかな侮蔑の瞳がオレへと向けられる。次の瞬間、茶髪女の姿がふっと目の前から消えた。気付くと女は低い姿勢で、オレの懐へと潜り込んでいた。
「くっ……」
 とっさに振り下ろしたオレの手は、がっちりと女に捕まれる。抱きつくように身体を近付け、女はオレの股間に強烈な膝蹴りを見舞った。
「があぁっ!」
 オレは呻き声を漏らし、たまらず地面に崩れ落ちた。はずみでナイフが手から滑り落ちる。オレにはそれを拾う余裕はなかった。女はうつ伏せになったオレの身体に馬乗りになり、腕を背中の方へと捻り上げた。その痛みが下腹部を襲う鈍痛と重なり、オレは抵抗できなくなった。
 ――バカな。くそおっ! こんなバカな! この女!
 茶髪女は身動きの取れなくなったオレの耳元で囁く。
「……お生憎様ね。私、調教はする方が好みなの。」
 そう言って「ふふ」と笑った。
 しばらくして腕を解放された時、オレはぐったりと地面に突っ伏した。茶髪女は立ち上がり、突然、オレの目の前でしゃがみ込んだ。スカートの中から下着が覗き、オレは自分が赤面するのを感じた。
「金玉蹴られて、私の足元に倒れ込んで。私のパンツ見て欲情して。ふふ、可愛いね。」
 言いながら女は、髪を掴んで無理矢理オレの身体を起こす。
「……おやすみ。」
 女の拳がオレの鳩尾を抉った。オレは苦しみから地面を転げ回って悶絶した。

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コメント
この記事へのコメント

うーん、早く続きが読みたいですo(^-^)o

まってます!★
2008/03/21(金) 23:19 | URL | あさみ #-[ 編集]
おはようございます。
毎度コメントを頂き、本当に有難うございます。
相変わらず、あさみさんのストレートなお言葉には励まされますね。
私には「連載中は毎日更新が基本!」という自分内規約がありますので(笑)
滅多なことがない限りは破られません。どうぞご安心くださいませ。
それでも待ち遠しいと思っていただけるのなら、それは私にとって大変嬉しいことですが。
本日以降の展開にも、どうぞお付き合いください。
2008/03/22(土) 06:10 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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