[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 みるみるうちに田中のジーンズの太腿は、赤く染まっていった。
 足を押さえながら、田中は床の上をゴロゴロと転がる。
「く……くそぉ……くそおおお!」
 その声には憎しみの感情が溢れていた。結衣は悶絶する田中を横目に、短めの業務用スカートを整えたり、ストッキングに穴が開いていないかをチェックしたりしている様子だった。
 その平然とした態度に、竹内は半ば諦めにも似た感情を持った。
 ――この女、やはり只者ではなかったな……
 一通り服装を整え終わると、結衣は再度田中の側へと戻った。両足で田中の腹の上に乗る。
「ぐ……が……」
 田中は苦しさからか、声を出すこともできないようだった。全体重を乗せ、再び腹を踏み躙っている。しばらくそうした後、彼女は大きく跳びはね、ヒールの先端を田中の腹に突き刺した。
「ぐえええ……え……」
 漏れる声は痛々しかった。しかし結衣は再び口元に笑みを浮かべ、心地よさ気にその声を聞き、その様子をじっと観察しているようだった。
 間髪を入れず、彼女は田中の両足を開いて持ち上げると、自分の腰の辺りで固定した。
 そして、結衣は笑った。この上なく美しい顔で。
 田中は既に朦朧としている様子だったが、その行為を見て危険を感じたのか、ひどく怯え始めた。
「や、やめ……やめ……ごほっ……」
 しかしその声は途中で途切れてしまう。結衣はそのままの体勢で再び膝を大きく持ち上げると、田中の股間に向けて思いきりその足を振り下ろした。
「ぐ……があああああっ!」
 断末魔の声が再度、行内を包み込む。しかし結衣は足を止めようとはしなかった。何度も何度も、まるで睾丸を潰そうとしているかのように、股間を踏み付け続けた。
 やがて、田中のジーンズは股間部まで真っ赤に染まっていった。
 田中は吐瀉物と一緒に泡を吹き出し、とうとう白目を剥いてしまった。
 結衣はその様子を見て、ようやく田中の足から手を離す。ドサッという音とともに田中の足が床に落ちる。田中は既に全く力が入らない身体になっていたらしかった。
 辛うじて、何かを呟いているのが聞こえた。
「……めん、なさ……ごめ……い。」
 命乞いのためか、必死で謝っているようだった。彼女にもそれが聞こえていたのか「ふふ」と笑う。
 結衣は、倒れている田中と向き合うように、腹の上に腰を下ろす。
 竹内はその光景に言葉を失った。
 結衣は、今度は田中の顔を殴り始めたのだ。右から、左から。容赦ないパンチの嵐が田中を襲う。結衣が拳を振り下ろす度に、血が飛び交った。竹内は放心状態のままその光景をぼうっと見ていた。返り血を浴びた結衣の顔が、とても妖艶に思えた。狂気に満ちた、結衣のその表情さえも。
 血塗られた田中は、彼女にされるがまま。その後、自分ではピクリとも動くことはなかった。

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