[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  〜美しき女性たちの狂気〜
「その首輪が、あなたが私のものであるという証。」
 ふいに女性が僕の首輪を指差してそう言った。
「あなたが私の玩具として生きることの証よ。」
 僕は頷いた。これからこの女性に仕えていくのだという決心に迷いはなかった。


 しばらくすると、軍服の男二人が部屋の中に入ってきた。
「失礼いたします。面会終了でよろしいでしょうか。」
 女性は男たちの方を見もせずに、軽く頷いた。
「首輪を付けたわ。意味が分かるでしょ?」
 今度は男たちが頷いた。
 女性はリモコンのスイッチを押した。僕を拘束していた手枷や足枷、陰部の柔らかいものが一気に外れる。僕は解放感でしばし放心状態に陥っていた。
「じゃあ、連れて行くわ。」
 さらりと男たちに告げると、僕に服を着せて手を引いた。痣と傷だらけの僕は、女性にもたれかかるようにして歩いた。軍服姿の二人は、扉へと向かって歩いていく女性と僕に向かって敬礼をしていた。
「どうぞ。お気をつけて。」



 僕たちは、長い長い廊下を抜けた。
 女性が扉の横にあるパネルに触れる。
 英数字を打ち込んでいるようだ。やがて、ピピッという機械音と共にドアが開き始めた。

 その先に広がっていたのは――

「ほら、これがあなたの見たかった空よ。」

 僕は扉の外へと、一歩を踏み出す。
 涙は止められそうになかった。



END

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