[18禁] 逆リョナ小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
 男の薄汚い身体。女性はそれをここで晒せと命じた。間違いではない。
 困惑する僕を見ながら、女性はくすくすと笑いを漏らした。
「ほら。あなたの全てを、ここに晒すの。みっともないその姿をね。」
 僕はどうしていいのか分からず、しばらく黙ってもじもじと身体を動かしていた。
「嫌……なの?」
 首を横に振る。女性からの命令に背くなど、男として為すべからざる行為だ。
「いえ……」
 何とか声を振り絞る。
 女性は椅子に深く腰掛けたままで僕の顎を蹴り上げた。弾かれたように後ろへと倒れ込む。女性は足を組むと、僕を見下ろした。口元は弓なりに曲がっていた。しかしその瞳はとても冷たく感じた。
「早くしなさい。」
 僕にはもう選択肢は残されていなかった。いや、最初から僕に決定権などない。
 僕は「はい」と小さく答え、簡易服を脱ぎ始めた。女性に自分のみっともない姿を見せるのだと思うと気が退ける。しかしこれは命令。女性の命令は絶対なのだ。
 思考力は奪われ、僕はうつろな瞳のままで肌から衣類を剥がしていく。僕の大きくなった下半身は、僕の情けなさを際立たせているようだった。
 心許ない感覚。女性に自分の全てを曝け出しているのだという羞恥心と罪悪感。
 僕は身体を縮こめ、上目遣いで女性を恐る恐る見上げた。
「いい格好ね。惨めで……情けなくて……」
 女性はくすくすと笑い、リモコンを手に取る。
「あっ……」
 カチリという音とともに壁から手のような機械が出てきて、僕の手足を拘束する。
「う……うぅ……」
 再び女性がリモコンのスイッチを押す。
 気付けば僕の陰茎には穴の開いた柔らかい感触のものがはまっていた。今まで感じたことのない気持ちよさが、僕を包み込む。静かな微振動が僕を愉悦に浸らせていた。
「本当に、みっともないね。」
 女性は椅子に深く腰掛けたまま、恍惚となっている僕の瞳をじっと覗き込んだ。
「……はい……」
 無意識に出た言葉だった。
 僕は今、とんでもない姿を女性の前に晒しているのだ。神聖なる女性の前で生まれたままの姿になり、手足の自由を奪われ、陰茎を刺激されて感じている。
 この瞬間になって僕は、自分が人間であるのかどうかも怪しく感じてきていた。
 
 『あなたは私の玩具になるの。』

 さっきの女性の言葉を思い出すと、今の自分の状況がしっくりきた。僕は抵抗せず、感じるままに身を任せる。僕の心は不思議と安心感で一杯になっていた。

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