[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  〜美しき女性たちの狂気〜
 今日は仕事が早く片付いたので、五時半頃には帰宅することができた。
 念のために言っておくが、私は会社でもそれなりの立場にある。他の社員からも一目置かれる存在である。直接誰かがそんなことを言ってくるわけではないのだが、周りの雰囲気を見ればよく分かる。今日は顎と肘に少し傷をつけて帰宅した。その理由はあえてここで言う必要はあるまい。
 リビングには、さっき帰ったばかりらしい娘の姿があった。
 肩の下まで伸びたしなやかな栗色の髪。もちろん染めさせてはいない。娘の話によれば、身嗜みに使ったドライヤーのせいで茶色がかってしまったらしい。身嗜みであれば致し方ない。整った顔立ちが日に日に大人びてきており、言い寄ってくる悪い虫がいないか心配だ。女の子にしては背が高めで、身体つきも成熟してきている。順調な発育が、父親にとっては何より嬉しいことだ。
 娘は制服のままでソファに寝そべり、テレビを見ていた。娘は帰宅した私を見ると、素早く私の前まで走ってきて、唐突に腹に拳を捻じ込んだ。
「うぐっ……」
 息が詰まる。娘は微笑を浮かべながら、苦しむ私の顔を見て楽しんでいるようだった。
 最近では娘が父親を毛嫌いするケースもあると聞く。全く嘆かわしい。私は娘とこのように、ちゃんとしたコミュニケーションが取れているというのに。
 腹を抱えて跪き、胃から込み上げてくる酸っぱいものを堪えながら私は笑顔を向ける。
「おかえり、お父さん。今日も遊んでくれるんでしょ?」
 容赦のない蹴りが顔に、胸に、腹に、足にと次々に飛んでくる。私はそれに耐えることで、娘との交流を楽しむのだ。ここが父親の強さの見せ所だ。私は何度も娘から打撃を与えられた。娘も手加減など一切することなく、本気で私を責める。『父と娘の本音のぶつかり合い。』……うむ。実に素晴らしいことではないか。
 私の全身には次第に痣ができていった。強烈な蹴りの嵐に、私はとうとう倒されてしまった。息を切らしながら私と娘は見つめ合う。父子愛とはこういうものなのだ。
「相変わらずお父さんは打たれ強いね。本当……倒し甲斐があるよ。」
 娘はそう言って私を見つめると、唇を弓なりに曲げて微笑む。
「いつでも遊んでやるぞ。」
 娘との会話は私にとっても楽しい。日頃から亭主関白を通している私の家では、娘もこのように健全に育っている。やはり誇るべきは亭主関白だ。

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コメント
この記事へのコメント
少し我が儘な意見というか…
提案があるんですが、書き込みしてみてよろしいでしょうか??
2007/10/03(水) 00:25 | URL | やん #-[ 編集]
どうしましたか?
どういった提案でしょうか?
公開しても構わない内容であれば、どうぞこちらでおっしゃってください。
やんさんは携帯からのアクセスでしたよね。
もしここに書きにくいことや個人的な用件でしたら、コメント投稿の際に下部の「管理人への秘密コメント」を選択して投稿してもらえれば、私にしか見えません。
また返信が必要なものであれば、メールフォームのURLを貼りますので、メールアドレスをご記入の上、こちらまでご連絡ください。
http://form1.fc2.com/form/?id=203646
2007/10/03(水) 00:52 | URL | ryonaz #mLlZp4Zg[ 編集]
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