[18禁] 逆リョナ小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
 夢の中で再び彼女は俺の目の前に現れた。
 付けられていた目隠しを外されたその時に俺の目に映ったのは、彼女が握りしめたノコギリであった。
 白いワンピースとノコギリという組み合わせが、とても不似合いに見えた。
「や…やめ…やめてくれ…」
 口をついて出た言葉に違和感を覚える。自分の中のもう一人の自分が俺に語りかける。
 …本当に?…
 俺は困惑した。恐ろしい凶器を目の前に俺は…何かを期待している?
 …痛み?…それとも…快楽?…
 彼女はいつものように可笑しそうにくすくすと笑いながら、手に持ったノコギリを俺の陰部に当てる。そしてゆっくりと前後に動かした。ギリギリという鈍い音が響く。
「ぐああああああっ!!ぎぃやああああああ!!」
 少し錆び付いたノコギリが肉体に与える痛みは尋常ではない。しかし、俺の下半身は何故か最大限に勃起していた。
 彼女が手を動かす度に俺の肉は少しずつ、少しずつ裂けていった。どす黒い血が俺の股を伝って落ちる。
 俺は絶叫した。襲い来る痛みに歯を食いしばりながら、俺は彼女を見上げた。
 彼女は相変わらずの美しい笑顔を俺に向けたまま、その手を動かし続ける。
 ふいに…彼女が無表情になる。その表情からは何も読み取れない。
「ひぃ!!」
 俺は恐怖を感じ、情けない声を上げた。
 瞬間的に彼女は力を強め、思いきりノコギリを手前に引いた。
 俺の陰部の皮膚が見事に大きく裂ける。しかし、それでもなお俺のモノは勃起するのをやめなかった。
 血管が裂かれ、血液がそこから大量に血飛沫となって噴射される。
「うっがああああああ!!!」
 この上ない叫び声を上げるとともに、俺は亀頭から勢いよく精子を噴出した。
 この世のものとは思えないほどの痛みの中で射精した自分を、俺はもはや不思議には思わなかった。


 目覚めた時に真っ先に俺の目に映ったものは、部屋にある掛け時計だった。針は午前五時を指していた。
 ゆっくりと自分の股間に手を当てる。もちろん皮膚の皮はしっかりとつながっていた。
 ただ、思ったとおり俺はまた夢精をしていた。
 俺は確信した。彼女が俺の女神であるということを。そして、俺が最大限の恐怖と痛みを快楽と感じる身体になっていることを。
 彼女の冷酷さ、加えてその妖艶な姿に幻惑された俺は、すでに彼女の虜になっていたのだ。
 俺の下半身はやはりまだ勃起したままだった。夢の中の興奮がまだ冷め遣らない。
 再びベッドの中に潜り込んだ俺はさっき見た夢を思い出しながら、一人でまた自慰行為をするのだった。

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