[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
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 …
「どうして?…ねぇ…どうしてこんなことするの?」
 …
「俺な、明日…告白しようと思ってるんだ。」
 …
「あの女…殺してやる…俺がこの手で殺してやるからよ…」


 ……!!!……

「うわああああ!!」
 思わず叫び声を上げていた。
 …何だ?…今のは…
「ふふ…少しは思い出した?」
 俺の頭はますます混乱していた。先ほどから続く頭痛が一層激しく俺を襲う。
 走馬灯のように頭を駆け巡る断片的な記憶だったとでも言うのだろうか。
「このペンダントね。あの子がとっても大切にしてたものだったんだよ。」
 そう言うと女は俺の腹に拳を突き刺した。
「うっ!」
 突然の不意打ちに、俺は思わず椅子の上で身体をくの字に曲げる。
「こんなものじゃ済まされないからね。あの子の痛み…あなたたちにも味わわせてあげる。」

 俺には依然として分からないことが多すぎた。先ほどの走馬灯も相俟って、俺はますます自分が分からなくなっていた。
『あなたには…まだまだ思い出してもらわなきゃいけないことがある…』
 さっきの女の言葉が引っかかる。その通りだな…。俺にはまだ、確かに思い出すべきことがある。
 吊るされた男は、さらに恐怖の表情を顕にし、怯える小動物のように小刻みに身体を震わせていた。
 あいつも…今回の件と何か関係しているのだろう…。聞きたいことは…まだたくさんある。
 俺は身動きが取れないまま、為す術なく目の前の女に殴り続けられる。
 顔、胸、腹、睾丸…。あらゆる部位を責められ、俺は苦痛に顔を歪めた。
 俺は…何をしたんだ?…ここまで痛めつけられなければならないことを…俺がしたのか…
 女のアッパーカットが俺の顎にジャストミートし、俺は座ったままの姿勢で崩れた。
 不敵な笑みを浮かべながら彼女は踵を返し、再び男の元へ向かうのだった。

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