[18禁] 逆リョナ小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
 しばらく弄んだ後、再びお腹を思いきり踏みつける。何度も…何度も…
 その度に男は苦悶の声を上げ、心地よい悲鳴を上げる。
「げほぉぉぉ!…う…うぇ…うげぇ…がはああああ!!!」
 とうとう彼は白目を向き、ぐったりとしたまま口から血を噴き出した。床が彼の血で染まる。
 彼はかろうじて呼吸をしているようだった。私はその姿を見ながら必死で笑いを堪えていた。
「今日のメニューは終了です。おつかれさまでした。」
 虫の息で倒れ込んだ彼を担いでベッドに寝かせる。私はいつものように救護担当にコールした。

 今日の仕事も無事終了。


 私は毎日楽しく仕事を頑張っている。
 これまでたくさんの人を処刑してきたけど、やっぱり一番緊張したのは最初の仕事の時だったと思う。あの人の名前は今でも忘れない。
 大谷悟さん二十七歳。
 今考えると、あの日は私にとってすごく重要な意味をもつ日だったんだと思う。
 何と言っても、初任務でいきなり新法案「正当拷問自白法」の違反一件目の人の担当に当たったんだから。
 気を引き締めていかなくちゃ!ってドキドキしてた。
 …任務前にサインもらっておけばよかった…なんて後で思ったりもした。
 『俺は八人の女を強姦した後、殺したんだ!』ってしきりに叫んでたのを覚えてる。
 だったらどうして自白しなかったんだろう?
 それがすごく不思議…。
 極刑を免れてよかったじゃない。結果的に拷問刑を選択したのは自分自身なのにね…

 ***


 彼女は、そこで一度ノートを置いた。
 仕事の疲れからか眠気がピークに達してきている。
 少しでも身体をほぐそうと片方の手で肩や腰を叩き、ぐっと背伸びをした。
 床に寝転んだまま、しばしぼうっと天井を見上げる。
 その瞳には、どこか悲しげな表情が見て取れた。

 彼女はふと、思いついたかのように受刑者記録の最初のページを開いた。

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