[18禁] 逆リョナ系SM小説サイト  ~美しき女性たちの狂気~
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 受刑者番号七十九番 定岡直人 三十五歳

 この緊張感からいつかは解放されるのだろうか。
 まだまだ仕事に対する不安は大きいけど、しっかりと頑張っていこうと思う。

 彼はお年寄りの家に次々と放火してまわった、いわゆる愉快犯。彼もやっぱり容疑を否認し続けて自白法違反となった人だ。
 許せない…。罪もない、しかも…か弱いお年寄りだけを狙うなんて…
 だからと言うわけじゃないけど、処刑メニューはしっかりとこなそうとあらためて心に誓った。
 今日はキャミソールにフリルのついたミニスカート。これらの服は買ったばかりなので私のお気に入りだ。気を引き締めて拷問部屋に入る。
「担当の後藤由香利です。よろしくお願いします。」
 彼の第一印象は、暗く、疲れ果てた老人のようで、とても三十五には見えなかった。
 入所してから何日も経っていたためか、ずいぶんと元気がなかったように思う。
「最初は身体全体への刺針です。」
 彼は諦めきった様子で、指示に対しては大きなリアクションをしない。
「はい…」
 叫び声を上げるのが得意な罪人はすごく多いけど、彼は驚くほど無抵抗だった。
 ここでのやり方を既に理解し、無駄な抵抗をしないようにしているのかもしれない。
 もっともその方が私は仕事がしやすくてとても助かるのだけれど。
 自らベッドに横たわった彼の身体中に、16Gの針を一つ一つ刺していく。
 胸、腕、顔、腿、そして陰茎。至る所に穴を開けていく。刺し傷から血が滴る。
 彼は俯きながら一生懸命耐えていた。

「次は鞭打ちです。」
「はい。」
 私は皮製の乗馬鞭で、ついたばかりの傷跡が目立つその身体全体に鞭を振り下ろしていく。
「ぐ…あぁっ…がああああ…」
 彼は声を押し殺しながら必死で耐える。その姿が私を高揚させる。これは私の悪い癖だ。
 私は、男が苦痛に耐える姿に言い知れぬ興奮を覚えることを既に自覚していた。
 ついつい鞭を持つ手に力が入る。
「ほら。痛いですね。ふふ…一生懸命我慢してるんですね。たくさん痛めつけてあげますからね。」
 何度も…何度も…何度も…何度も…
 私は自分の欲望の赴くままに鞭を振り下ろす。自制が効かなくなっていく自分が少し怖かった。
 さすが、年の功といった感じだった。本当に我慢強い。その強さが私の感情をさらに高ぶらせていくことに、私自身この時は気付いていなかったのかもしれない。

Back | Novel index | Next
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。