{
2008/07/06(日) }
五時半を過ぎた頃、僕はバイト先の家に着いた。
今日はご両親ともに仕事で外泊なのだと聞かされていた。事前に渡されている合鍵を使って玄関を開錠する。「お邪魔します」と独り言を言いながら、玄関へと足を踏み入れた。
電気が消え、静まり返った家の中は、何となくいつもとは違って見えた。それとなく周りを見回す。もちろん変わっているところなどない。
階段を上り、僕の仕事場である女生徒の部屋に入った。
いつもと何も変わらない空間。机、椅子、テーブル。女子高生らしい、理解に苦しむ装飾品。
僕はすぐさま全裸になる。
今日はご両親が不在なので、いつものような不安は味わわなくてよかった。しかしフローリングの床はいつもの如く、正座する僕の足の甲を痛めつけた。
彼女が帰宅するまでの緊張の時間が始まる。
全身を覆う脂汗を誤魔化すように、僕は鞄から教科書を取り出した。
その時、突然背中を蹴られた。「ひっ」と情けない声を上げてしまう。前のめりに倒れ込み、慌ててふり返る。そこには彼女が無表情のままで立っていた。
彼女はセーラー服姿のままだった。腰を折り、黙って僕の目を見下ろすように覗き込んでくる。栗色の髪が僕の顔をくすぐる。同時に、甘い香りが僕の鼻腔を包む。胸元から大きなバストが覗く。僕の性器がむくむくと成長していく。
驚きと欲情が入り混じり、早くも僕の思考は麻痺してきていた。
「あ、あぁ……」
鼓動の高鳴りから、うまく言葉を話せない。
「いらっしゃい、先生。今日は……遅かったね」
と言った彼女の瞳には、冷たい影が揺らめいていた。口の端がにわかに持ち上がり、笑みを形作る。その表情に僕は怯え、同時に惹き込まれていく。精神的な鎖に繋がれてしまう。身体が動かせない。
「……うぅ……」
「遅刻は厳禁だよね、先生。一体、誰を待たせたと思ってるの?」
静かだが鋭利な口調。彼女が一歩近付く。僕は恐怖心から後ずさってしまう。彼女はさらについと僕の方へ歩を進める。僕はあっけなく壁際に追い込まれてしまった。
彼女がその足を持ち上げ、腰を抜かした僕の陰部をぐいと踏み付ける。
「い……ぎぃ……」
恐怖心と痛みから、僕は既に陰茎を最大限にまで膨れ上がらせていた。
美里に対して後ろめたい気持ちがなかったと言ったら嘘になる。
家庭教師として、一生懸命勉強を教えている。美里はそう思っているのだ。
もちろん僕だってそのつもりでいる。カリキュラムだってきちんと立ててバイトに臨んでいるし、できることなら、きちんと仕事をしたいと思っている。
しかし実際はこの通り。僕にはそれがどうしてもできないのだ。
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今日はご両親ともに仕事で外泊なのだと聞かされていた。事前に渡されている合鍵を使って玄関を開錠する。「お邪魔します」と独り言を言いながら、玄関へと足を踏み入れた。
電気が消え、静まり返った家の中は、何となくいつもとは違って見えた。それとなく周りを見回す。もちろん変わっているところなどない。
階段を上り、僕の仕事場である女生徒の部屋に入った。
いつもと何も変わらない空間。机、椅子、テーブル。女子高生らしい、理解に苦しむ装飾品。
僕はすぐさま全裸になる。
今日はご両親が不在なので、いつものような不安は味わわなくてよかった。しかしフローリングの床はいつもの如く、正座する僕の足の甲を痛めつけた。
彼女が帰宅するまでの緊張の時間が始まる。
全身を覆う脂汗を誤魔化すように、僕は鞄から教科書を取り出した。
その時、突然背中を蹴られた。「ひっ」と情けない声を上げてしまう。前のめりに倒れ込み、慌ててふり返る。そこには彼女が無表情のままで立っていた。
彼女はセーラー服姿のままだった。腰を折り、黙って僕の目を見下ろすように覗き込んでくる。栗色の髪が僕の顔をくすぐる。同時に、甘い香りが僕の鼻腔を包む。胸元から大きなバストが覗く。僕の性器がむくむくと成長していく。
驚きと欲情が入り混じり、早くも僕の思考は麻痺してきていた。
「あ、あぁ……」
鼓動の高鳴りから、うまく言葉を話せない。
「いらっしゃい、先生。今日は……遅かったね」
と言った彼女の瞳には、冷たい影が揺らめいていた。口の端がにわかに持ち上がり、笑みを形作る。その表情に僕は怯え、同時に惹き込まれていく。精神的な鎖に繋がれてしまう。身体が動かせない。
「……うぅ……」
「遅刻は厳禁だよね、先生。一体、誰を待たせたと思ってるの?」
静かだが鋭利な口調。彼女が一歩近付く。僕は恐怖心から後ずさってしまう。彼女はさらについと僕の方へ歩を進める。僕はあっけなく壁際に追い込まれてしまった。
彼女がその足を持ち上げ、腰を抜かした僕の陰部をぐいと踏み付ける。
「い……ぎぃ……」
恐怖心と痛みから、僕は既に陰茎を最大限にまで膨れ上がらせていた。
美里に対して後ろめたい気持ちがなかったと言ったら嘘になる。
家庭教師として、一生懸命勉強を教えている。美里はそう思っているのだ。
もちろん僕だってそのつもりでいる。カリキュラムだってきちんと立ててバイトに臨んでいるし、できることなら、きちんと仕事をしたいと思っている。
しかし実際はこの通り。僕にはそれがどうしてもできないのだ。
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